1962-03-22 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
○参考人(江口隆哉君) 大体産経でやると百万円欠損、それから日比谷公会堂あたりでやると四十万円、第一生命とか飯野ホールとか、これは六、七百名入ると思いますが、そこでやると二十万円、大体相場がきまっております。ですから、発表会があるというと、その人は欠損したものだと、こう見ております。 それで、それをやるのに、その準備を先にすぱっとやってからやることもあります。
○参考人(江口隆哉君) 大体産経でやると百万円欠損、それから日比谷公会堂あたりでやると四十万円、第一生命とか飯野ホールとか、これは六、七百名入ると思いますが、そこでやると二十万円、大体相場がきまっております。ですから、発表会があるというと、その人は欠損したものだと、こう見ております。 それで、それをやるのに、その準備を先にすぱっとやってからやることもあります。
たとえば日比谷の公会堂あたりである放送を全部許すと、実質は演説会と同様の形になる。しかし目的は放送の形でそれをやるわけだが、実際は演説会という場合にはどうなるか。そこは林君が聽いた政党の演設会を認めるか認めぬか。これは認めない。今度の目的は送放だが、実際は人を一ぱい入れて日比谷公会堂などでやる場合、こういう演説会は放送のためとして認められるのか。
ところが今開会中でもあり、議員が全部國会をあけて日比谷公会堂あたりに集まるのはどうか。やはり議会の中でやつたらどうかということから、会場を議場にしてはどうかということになつたわけであります。これについては予算委員室その他も考えてみましたが、両院議員全部を收容し得る廣いところとなると、本会議場以外にない。